「欲しいものを買うためにお金を稼ぎたい」と思っている方や
「お金を稼ぐために働いていて、この先本当に幸せになれるのだろうか」と悩んでいる方、
「幸福とは一体どうなったら感じるのだろうか」と考えている方は、いらっしゃるのではないでしょうか?
欲しいものを買うためにお金を稼ぎたいなぁ・・・
お金を稼ぐために働いていて、この先本当に幸せになれるのだろうか・・・?
幸福とは一体どうなったら感じるのだろうか・・・?
そういう方に是非読んで頂きたく思っています。
『お金』『裕福』『幸福』の考え方を知りたい方に読んで頂きたい本を紹介いたします!
有名な起業家のエピソードが書かれていたり、ある清掃員の話しが書かれていたり考えさせられる『本』です。
私自身、2022年にこの本と出会い、幸福とは自分にとって何かを考えるようになりました。
それにより考え方が変わり、お金の使い方が変化したり投資に興味が湧きました。
2022年は、物欲ではなく本当に必要なものかを自分に問い、買うようになったため無駄遣いが減りました。まだまだ完全に”0”ではないですが、日々考えるようにしています。
投資についても少額ですが実践しながら勉強しています。少しの利益も出ています。
この本を読むことで『幸福』についての考え方が変わります。
自分にとっての『幸福』とは何ぞやと考えさせられる「本」です。
その本のタイトルは?
その本のタイトルは、モーガン・ハウセル著の「The Psychology of Money」です。
この本を読むとどうなる?
あくまで私が感じたことを勝手に書きます。人によって感じ方が違うかもしれません。
<私が感じたこと>
- 自分にとって大切なものは何かを考えさせられる。
- 幸せの定義は「思い通りの人生を送れること」だと思える。
思い通りとは、好きなときに好きな人と好きなだけ、好きなことができる。
これがお金から得られる最高の配当であること。 - モノではなく、時間こそが人生を幸せに導くと思える。
- キャリア、人間関係、投資は、持続性が鍵を握ると思える。
- 幸福感を得るための最良の方法は、目標を低く設定することだと思える。
そう感じた根拠は?
上記で感じた根拠を番号と対で記載します。
<私がそう感じた根拠>
- 運とリスクは同じ偶然の力が、同じ大きさで逆方向に働いただけと書かれていて
ビルゲイツとケント・エバンスが同じ確率にて2人の人生を分けた話で納得できた。 - 人間に幸福感をもたらす信頼性が高い要因は、「人生を自分でコントロールしている」というはっきりとした感覚があること。
誰かに指示されたと感じると拒絶したり、他の行動を取ろうとしたりする。 - 現代の仕事は、オフィスにいても自宅にいても理論上は同じように生産性を上げられるようになった。一昔前に比べて現代人は自分の時間をコントロールできなくなっている。
つまり、自宅にいてもいつでも仕事のことを考えられる。
かつてないほど豊かになった人々があまり幸せを感じていない。 - わずかな成長が将来の成長のための燃料となれば、小さな変化が常識的に考えられないほど複利的(驚異的)に変化をもたらす
- あらゆる計画についてもっとも重要なのは計画通りに進まないことを想定して計画を立てること。
未知の領域の出来事を回避するのは不可能。想定できない出来事だから備えようがない。
この本はどういう人に向いている?
もう既に読んでいる方も多いのではないかと思いますが読んでいる方ももう一度読み返して頂いたり、
読んでいない方は、是非読んで頂きたいおすすめの「本」になります。
経営者、起業家、サラリーマン、投資家、心が穏やかではない方、節約したい方、人生逆転したいと
思っている方に是非読んで頂きたい内容になっています。
The Psychology of Money Timeless lessons on wealth, greed, and happiness【電子書籍】[ Morgan Housel ] 価格:1,645円 |
最後に
わずかな『成長』を持続させることで複利的な変化をもたらし、正しい判断ができる力を養いながら思い通りの人生を送れるようになるためには何をしたらよいか一生考え、探し続けていこうと考えています。
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