「体重を減らしたいけど何から始めたらよいかわからない?」「長続きしなくて困っているけどどうすれば続けられるか?」「習慣化するにはどれくらい続ければよいのか?」こういった質問にお答えします。
体重を減らしたいけど何から始めたらよいかわからない?
長続きしなくて困っているけどどうすれば続けられる?
習慣化するにはどれくらい続ければよい?
ご質問にお答えいたします。
今まで経験がなく、習慣になっていない新しいことにチャレンジすることは何をするにしても大変なことです。
特に忙しい時にはなおさらです。長続きしないのは当然です。
しかし、心配入りません。
「試しては失敗」を繰り返して習得した経験を踏まえ、体重を減らすための第1歩としてカロリーを記録し続けるだけで痩せることができた私の考え方ややり方をお伝えいたします。
この記事を読むことで痩せるために欠かせないカロリー(摂取カロリー、消費カロリー)の記録を長続きできる具体的な方法を解説していきます。
1か月で習慣化でき、カロリーを付けることが日課になると思います。
<体重を減らすためにまず始めた3つのこと>
体重を減らすにはまずは自分自身を知ることです。
自分が思っていることと実際には食い違いがあります。
ポジティブな方は自分にとって有利なことを思い、ネガティブな方は自分にとって不利なことを思ってしまいます。
じゃあ、どうればよいかと言うと・・・。
それは記録することです。
記録すれば実際との食い違いを無くすことができます。
以下3つの項目を記録すれば脳が認識し、意識的に気をつけるようになり、自然と体重が減っていきます。
体重管理
毎日決まった時間に体重を測定し、記録することをおすすめします。
食前、食後、活動前、活動後など決めずに体重測定をすると体重が増減している原因が把握できない。私は朝起きた直後に体重を測定するようにしています。
せっかく毎日測るなら体重計ではなく『体組成計』をおすすめします。
体重だけを測る体重計とは違い、自分の身体がどのように構成されているかを知ることができます。
例えば同じ体重でも筋肉の重さか脂肪の重さかで必要な食事や運動量はかなり変わります。
身体の状態を正しく詳細に知ることが正しく痩せるアプローチにつながります。
「体脂肪」は「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の総称です。
「内臓脂肪」が多ければ摂取カロリーを減らすことが必要です。
口が寂しく感じるときはお菓子ではなく少量のドライフルーツやナッツなどヘルシーでよく噛んで食べるものを摂取すればよいと思います。
または早足のウォーキング、階段の昇り降りなどの有酸素運動で内臓脂肪は燃焼されていきます。
まずは自分の身体を把握するためにおすすめな機器は、タニタの<体組成計BC-768>です。
タニタは家庭用の脂肪計付き体重計を世界ではじめて発売したメーカで体組成技術が優れています。
タニタ製品の中でもおすすめ製品は<BC-768>
体重、体脂肪率、BMI、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝、体内年齢、推定骨量が測定でき、スマホアプリと連動機能により毎日の測定データが記録されます。
長期的に記録することで身体の変化に気づきやすい。
摂取カロリーの管理
無料で摂取カロリー管理をが手軽にできる『あすけんアプリ』をおすすめします。
習慣化させるには手軽であることが必須条件。
食品データ数が10万以上登録されておりコンビニや外食メニューも充実しています。
また食品バーコードを読み取っても手軽に摂取カロリー管理ができます。
栄養バランスを点数化し、毎日栄養士さんがアドバイスをくれます。これは毎日の楽しみでもあります。
さらに有料プラン(300円/月)に入れば料理をカメラで撮って画像解析により摂取カロリーを気軽に管理できたり、栄養素の数値表示もされます。
消費カロリーの管理
GPSを内蔵し、走行距離や心拍数、消費カロリーなどを測定できるランニングウォッチがおすすめです。
スマホでも計測できますが歩きならまだよいのですが走るとスマホの重さが気になり持ち運ぶのが億劫になります。長く続けるには自分にとってマイナスになることはどんどん減らしていきましょう!
スマートウォッチとよく似ていますがランニングウォッチの方がより軽く、防水性能が高くつくられています。
ランニングウォッチの主な機能は、ラップタイム計測機能により1㎞ごとの区間タイムを計ることができますのでその日のランニングペースを評価および把握するのに役立ちます。
GPSによる距離計測機能により走行距離を自動で計測してくれます。
コースが決まっていなくても自動で走った距離と時間を計測してくれます。
心拍数測定機能によりリアルタイムで心拍数を測定することが可能です。
同じコース、走り方でも体調により心拍数は変わりますのでより安全で効率のよいトレーニングに役立ちます。
スマホアプリとのデータ連携機能により過去のトレーニング記録を蓄積。
モチベーションアップになりますし、今後のランニングに活かすことができます。
音楽再生機能によりスマホを携帯しなくても音楽データを保存してBluetoothイヤホンで聴けます。
音楽でモチベーションアップしたい方にはおすすめです。
しかし、高機能タイプは値段が高かったり重量が増すので自分にとってどんな機能が必要なのかをきちんと見極めることが大切です。
バッテリーの持続時間を確認するのを見落としがちですが充電を繰り返すと電池寿命が短くなっていきます。
バッテリーが新品の半分しか持たなくなっても自分が最低限稼働してほしい時間を明確にし、確かめることがおすすめです。
※エプソンのものを使用していましたが残念ながら2020年1月にてランニングウォッチ市場から完全撤
退してしまいました。ガーミンがおすすめです。
<長続きするためのコツ>
すぐにあきらめてしまうのは『これを実現したい』『こうなりたい』とイメージをしっかり持てていないのが原因です。これらを意識していない人はすぐに諦めてしまいます。
具体的にイメージし、実現したときの自分を思い浮かべるだけで脳は勝手にやる気スイッチを押してくれます。
例えば実現したいことを南の島に住みたいではなく、バリ島に住むとあいまいではなく、明確化することです。実現したいことに向かって目標を細分化し、行動していくだけです。
ここで注意したいのが良い結果が出たら結果に喜んではいけません。
努力を喜んで下さい。そうしないと結果が出そうなことしかしなくなり挑戦しなくなります。
あんな辛いことがあったけどこんな努力をしたから結果が出たんだなぁと努力を喜ぶのが長続きするための最大の秘訣です。
体重を減らそうと思うなら
- 「何のために体重を減らすのか?」をイメージし、実現したいことを明確化する
- 実現したいことに向かって目標を細分化する
- 細分化した目標に対して行動していく
習慣化するには?
習慣化とは
習慣化とは、同じ状況のもとで繰り返し行われた行動がやがて定着し、意志と関係なく自動化されて行われることです。
「やるか、やらないか」かを考えることなく、面倒だと感じることもなく、勝手に身体が動いて自動的に行動できる状態になっていること
習慣化するコツ
習慣化できたときの効果
良い行動習慣を継続すれば、良い人生や健康を継続することができる。
実際に自分が成し遂げたい行動を習慣化して、長期的に継続していくことは一種の成功体験です。
成功体験が多いほど自己肯定感や自信が高まる効果があります。
まとめ
長く続かない方は、難しく考え過ぎな方が多いと感じます。
気をはらず、楽に考え、とりあえず行動することが重要です。
行動あるのみです!
行動すれば人は自動的に改善し、楽な方法へと導いていくものです。
とにかく行動を起こすことが第一歩です。
今日から頑張りましょう!
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